💀사탄은 우리의 아버지
サタンは我らの父

▼前半

(英語+日本語９分)

墮落により人間と父なる神との永遠な關係が断絶されてしまいました。 神の子女に対する計画は成されませんでした。ルシファｰの誘惑とアダムとイブが自由意志を誤って使ったので神の計画は成されなかったのでした。

神の本來の人間に対する計画は、人間が神を中心とする家庭、さらに、神中心の文明を創造することでしたが、人間はサタンを中心にした文明を立てました。

人間は父なる神を追い出して、その場にサタンを父として立てた時、神が下さった三大祝福は、サタンが人間を罪で支配する3つの詛呪(そじゅ=のろい)に変わりました。

そうして、人間は矛盾した存在となり、 二人の主人に仕える非原理的存在になり、 神とサタンの間の中間位置に立つようになりました。

大多数の人類は自覚があってもなくても、サタンを自分の主人として仕える事を選択するようになりました。

イエスの御言葉(みことば)によると、墮落の時、サタンは人間を事実上殺したと言われます。 この死は靈的(霊的)な死でした。つまり、 墮落以前の人間の肉身は不滅ではありませんでした。(=有限でした)

神の創造原理の成長段階によれば、神は人間に三段階の人生を経(へ)るように創造されました。 したがって肉身の死は神の創造された自然の一部であることが分かります。

人生の最初の段階は水の世界､つまり胎内です。 この期間の間､人間は子宮内の環境に適応していますが、同時に次の世界､すなわち地上世界での生活準備をゆっくり始めます。

最初は既存の水の世界を離れたくありません。 私達は次の世界に何があるのか分かりません。 だから水の世界での死を経験しながら、悲鳴とうめき声を出しながらこの世に出て来ます。 同様に地上での私達の肉身の人生靈的世界での生(せい)の爲の準備期間です。 したがって肉身の死は自然的な段階過程です。

しかし､靈的な死は肉体的な死より重大な意味を持ちます。死は永遠な靈的世界における私達の居場所を決定します。

神は人間にその木の果実を食べないように言われた時､ 「食べるなら必ず死ぬ」(創世記2章17節)」と言われました。 でもその日死ぬどころか､アダムは930歳まで生きていました(創世記5：5)。 その代わり、墮落した日に､アダム・イブと神との関係は切れ､ アダムとイブはエデンの園から追い出されます。 よって､墮落は人類の靈的死という結果をもたらしたのです。

人間が墮落してから、 サタンは４つのタイプの罪を利用して人類を支配します。 原罪、遺傳罪(遺伝罪)、連帶罪、自犯罪です。

まず､私達に最も身近な自犯罪から見てみましょう。 このタイプの罪は私達が個人的に犯した罪を言います。

自犯罪の例として十誡に羅列された罪､ すなわち、「私以外には他の神を置いてはいけない」や 「人を殺すな」　などがあります。

次のタイプは連帶罪です。 連帶罪は中心的人物の罪によって集団が罰を受ける場合を指します。

2つの例を挙げてみましょう。

歴代誌第一21章でダビデ王は、 神の力(ちから)に頼るより、人間の力に頼って、 イスラエルに対して人口調査を実施します。 ダビデ王の傲慢(ごうまん)な行動について神はダビデ王に罰として、 ダビデ王に3つの選択肢(せんたくし)を与えます。

それでダビデ王は三日間の伝染病を選択し､ その結果、七万人のイスラエルの民が命を失うことになります。

連帶罪の別の例は レビ記4章3節に記錄されています。 「祭司長が罪を犯せば咎(とが)が民に及ぶ」とあります。

これら2つの例が示すように､ 連帯罪とは、中心的人物の失敗によって大きな集団へ罰が与えられることであり、 明確な前例が聖書にあるという事実がわかります。

次に､遺伝罪を見てみましょう。 遺伝罪は先祖の犯した罪が 次の世代に伝えられる事を言います。 主な例として、 アブラハムの後孫が400年間、奴隷に処しました。 その理由はアブラハムが鳩を半分に裂かなかったからです。

創世記15章13節によると、
主はアブラハムに言った。「お前は必ず知るであろう。
お前の子孫は異邦人に仕え、 四百年の間、子孫は苦しむだろう」。

最後に出エジプト記20章5節､34章7節､申命記5章9節に、
「私を憎む者の罪の返済は､父から息子へ、三代四代まで至るであろう」と言っています。

これで自犯罪、連帯罪、遺伝罪が聖書にあるという事実を知ったので、原罪に進みましょう。

▼後半

(英語+日本語９分)

原罪に進んでみましょう。

原罪は名前から考えられるように、血統を通じて伝えられる罪で、ルシファｰとイブ、そしてイブとアダムの間の性的墮落による罪です。人間の靈的墮落と肉的墮落により、サタンは人間の靈魂と肉身を支配するようになりました。これが父なる神を主(しゅ)として仕えるクリスチャンでさえ、自分の罪の性向(せいこう)を嘆く理由です。

使徒パウロ次のように書きました。「内なる私は神の法を喜ぶが、私の肢体の中にある他の法が私の心の法に戦い挑み、私を捕えているのを見る。私はなんとみじめな者か」。死の体から誰が私を救ってくれるのか」ロマ書7章22節から23節。

使徒パウロでさえも自身の体の欲の苦痛に苦しみました。なぜならば堕落に因(よ)り罪から逃れられないからです。クリストに対する信仰によりサタンの手から靈的に解放はされましたとしても、サタンは原罪を利用して私達に対する支配権を行使しているからです。

これをパウロがロマンズ(ロｰマ人への手紙)の次の章(8章23節)で的確に述べています。「聖霊の初穂を受けた私達も心で嘆きながら、養子になる事、即ち体が贖われることを待ち望む」私達は私達の肉が先天的に悪ではなかった事実を知っています。

私達は本来､「善」なる神様の形状に似た存在として創造されました。しかし、性的堕落に因(よ)る原罪により、サタンは人類の父になり、私達の肉身に対する主管権を持つようになりました。サタンは全人類の体に対する主管権を持ってサタンはこの世の神になり、又、空中の権勢をつかんだ者として君臨を始めます。これはセカンド コリンシアンズ(コリント後書)4章4節とエフィシアンズ(エペソ書)2章2節にそれぞれ明示されています。

さらに養子の概念は原罪の概念を裏付けます。ロｰマンズ8章23節、エフィシアンズ(エペソ書)1章5節ガレイシアンズ(ガラテヤの信徒への手紙)4章3節から7節、これらすべては、私達が救いを受けるということは、神の家族に養子に入ったということを証言しています。

だったら養子に入ったというのは何を意味するのでしょうか？

私達は他の血統を受けて生まれても、新しい血統、新しい家族に入ることができることを意味します。それだけではありません。使徒パウロが言った「私達は代価を払って買われたものとなった」という意味は、クリストが代価を払って私達を収穫するまでは、私達はサタンの支配下にあることを示します。

最後に、イスラエル民族の割礼の風習は、イスラエルの民の一員になる為の前提条件になるのです。これはサタンの血統から分離されたということを象徴的に現します。このような割礼の風習は初期基督教で、嬰児(えいじ)洗礼儀式として変形されたことがあります。

パウロがコロシアンズ(コロサイ書)2章11節から12節で言ったことは、「手によらない割礼、すなわちクリストの割礼を受けて…あなた達はバプテスマ(浸礼)を受けてクリストと共に葬(ほうむ)られ…」。

ですからサタンが人類を支配する手段として原罪を使用していることは、多くの聖句を通して立証さるのです。

クリストが再臨されて堕落の過程をひっくり返さない限り、原罪は、サタンが私達人間がサタンの子であると主張する手段になるのです。

メシアの使命については後(のち)に深く扱う予定ですが、はっきりしたことは、原罪を淸算するというのは、メシアの中心的な役割になるはずです。ですから私達は主(しゅ)の再臨を懇切に待ちます。

要約(요약)하자면
要約すれば、
……………
墮落(타락)이라는 大災殃的(대재앙적)인 事件(사건)으로 因(인)해
墮落という大きな禍(わざわい)に因(よ)り
……………
사탄은 네 가지 類型(유형)의 罪(죄)를 利用(이용)해
人類(인류)를 支配(지배)하게 되었으며,
サタンは４種類のタイプの罪を利用し、人類を支配するようになり、
……………
사탄을 主人(주인)으로 섬기기로 選擇(선택)합니다.
大多数の人間はサタンを主人として仕えることを選択します。
……………
性的墮落(성적타락)으로 因(인)해
性的堕落に因(よ)り、
……………
人類(인류)는 사탄의 血統(혈통)에 接木(접목)되어
사탄을 아버지로섬기기 始作(시작)했습니다.
人類はサタンの血統に接木され、サタンを父として仕え始めました。
……………
基督敎人(기독교인)은 原罪(원죄)를 繼續(계속) 가지고 있기 때문에
クリスチャンでさえもまだ原罪を持っているので、
……………
우리는 사탄의 支配(지배)으로 부터 救援(구원)을 받기 爲(위)해
그리스도의 再臨(재림)을 기다려야 합니다.
私達はサタンの支配から救いを受ける爲、
クリストの再臨を待たなければなりません。

しかし、墮落がそれほど深刻な大過(たいか)であったなら、全知全能で完全な愛であられる神は、なぜ人間の墮落に介入されなかったでしょうか？この質問についての答えは次のビデオで差し上げることにします。墮落により生じた結果をより深く探求し、 カインとアベルの逸話(いつわ)と墮落人間の性質について次のビデオで探究します。

続けて見守ってください。神の祝福がありますように。

📕📙📗📘📗📙📕

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👨‍🏫「루시퍼가 이브와 섹스한 證據(증거)」에 對한 質疑應答(질의응답)

1️⃣

(英語+日本語6分)

2️⃣

(英語+日本語5分)

3️⃣

(英語+日本語8分)

「ルシファｰがイブとセックスした証拠」についての質疑応答
３部の中の1番目

Hello, everyone.
Welcome back to the Advent.

再び「アドベント(再臨)」にようこそ。

コメントによる質問に対する答えについてのビデオは作るつもりはなかったのですが、
しかし、皆さんからの本質的な質問が多かったので、
「質疑応答」のビデオを作る事が実りが多いと思いました。

「ルシファｰがイブとセックスした聖書的根拠」
のビデオをあなたがもしまだ見てなかったら、
内容の完全な理解の為にそれを見て下さい。

しかし、ここで簡単にまとめます。

創世記の物語では、蛇がサタンを表している事が分かりました。

命(いのち)の木と善悪を知る木は
理想的男性と理想的女性をそれぞれ表します。

果実はイブの愛を象徴します。

サタンはイブに果実を食べるように諭(さと)しました。
そして、イブはアダムに食べるように渡しました。
これが人間の一番初めの先祖の
靈的墮落と肉的墮落です。

前のビデオで、結論が聖書の確かな証拠と共に提示されました。

一つ例を上げましょう。「果物」です。

それが文字通りの食べ物ではないと、6つの異なる証拠で証明しました。

１．イエスのマタイ15章11節の言葉

２．原罪についての基督教教義

３．果実が性的な性質のものであると述べ、または示している聖句

例えば聖書の
ソング オブ ソングス(雅歌)4章12節
プロバｰブズ(箴言)30章20節

４．アダムとイブが墮落の後、下部を隠した事

５．ユダヤ人の割礼の規則

６．性的墮落に関するイブへの罰

文字通りの果物ではない事について、
聖書的および教義的な理由を
多く挙げました。

裏付ける証拠なしに主張したのではありません。

よって、この主張に反証するには、
導かれた結論が間違っていたという
実際の理由を述べるべきです。

それを念頭に置いて、前回の動画で出たさまざまな質問や反対意見を見てみましょう。

一番初めの質問です。

「１．あなたはセックスが果実だと言うのですね。

２．だったら聖書の『産めよ、増えよ』という部分をどのように説明しますか？」

この質問に関して、私は果実がイブの生殖器だと言っているのではありません。

むしろそれはイブの愛を表していて、

そのイブの愛が現れる、
又は果実が現れる方法が
ルシファｰとイブの靈的な性結合であり、
イブとアダムの肉的な性墮落です。

２番目の質問については
前のビデオで答えています。
プリンシパル シリ-ズ １ｂ「バック トゥ ザ ブルｰ プリント」
そのビデオを見る事をお勧めします。
それは質問に対する答えだけでなく、
これからもそのビデオを
参照するからです。

ここでは短く答えておきます。

創世記1章22節に記(しる)された
命令の順序は、

「成熟せよ。そして繁殖せよ」

「成熟せよ｣とは二番目の祝福である
「繁殖せよ｣が許される為の基準です｡

アダムとイブが
成熟に達した後(のち)にこそ、
繁殖する事が許されるのです。

しかし墮落により、アダムとイブは
未成熟な時に果実を食べたのです。

繰り返しますが、これは前のビデオ
「バック トゥ ザ ブルｰ プリント」で
より深く答えています。

ですから、次の質問に移ります。

……………

「ルシファｰがイブとセックスした証拠」についての質疑応答
３部の中の2番目

次の質問に移ります。

次の方のコメントです。

「オｰケイ。
１.
しかし、もしその果物が
セックスなら、サタンはアダムとも
セックスしたのですか？
なぜならアダムも果実を食べたから。
２．
そして、もしイブがアダムと
セックスをしたと言うなら、
それは罪ではありません。
３．
なぜなら神は
イブとアダムに一つになれと
創世記2章24節で言われたから」

コメントを下さり感謝します。

前に話したように、果実はイブの愛を表します。

なによりも重要な事は、聖書では
サタンはアダムとセックスしたと
言っていません。

なぜなら墮落の後にサタンではなく
イブが果実を食べるように
アダムを説得したと
アダムが言っています。

2番目の質問に関しては、
別の人も同じ質問をしたので、
後で文章にしてお答えます。

3番目の質問は正しいです。

ルシファｰが天使長と言いますが、
聖書にはケルブ(日本語聖書創世記では「ケルビム」)と出ています。

「ルシファｰは天使長と言うよりも
ケルブ(「ｹﾙﾋﾞﾑ」の単数形)である」という
コメントを私はたくさん見ました。

天使長とケルブは矛盾するものではありません。
天使長はケルブにもなりえるのです。

天使長はギリシャ語で「アｰキエンゲロス」で
これは2つの言葉から作られています。

「アｰコ」と「エンゲロス」。

「アｰコ」は政治的地位や権力､統治(とうち)に
おいて第一位であることを意味します｡

そして「エンゲロス」の意味は
「天使」又は「メッセンジャｰ(使い)」
一緒にすれば、「天使長」です。

ですから、｢天使長｣と(エデンの園を守る)｢ケルブ
(複数形はケルビム)｣は同じ意味です｡

ルシファｰが天使長であるというのは
聖書のエゼキエル書にあります。

投げ落とされたのは元々､油を注がれた
守護ﾁｪﾙﾌﾞ(日本語聖書：ｹﾙﾌﾞ)でした。

「私はあなたを油を注がれた守護のケルブと一緖に置いた」エゼキエル書28章14節

聖書で「油を注ぐ」とはどういう意味でしょうか？

例えば、ダビデ王やイエスの油注ぎは、
油を注がれた者がある集団において
位置や権威を与えられる事です。

この意味で、サタンは墮落の前には天使長として任命を受けていた
という事です。

なぜなら彼は他の天使達の上にある天使長です。

これと似た例はプリンス=王子です。

王子は人間の中の一人ですが、法的地位を持っています。

しかし、国の住民に対して価値が本質的に高いのではありません。

同様に天使長は本来天使です。
ここではケルブとも呼ばれます。

天使長は他の天使よりも権威のある位置を持ちます。

ケルブがまさに神の玉座にいる天使でしたから、

これらの玉座保持者の中で、
ルシファーは神と重要な関係を
持っていたのです。
神を裏切る前は。

神を裏切るその話は後でします。

……………

「ルシファｰがイブとセックスした証拠」についての質疑応答
３部の中の３番目

次の方のコメントです。

「良いビデオだった。しかし、あなたの議論には欠陥があると思います。
果実は性的な次元の愛を表すものではありません。
その理由として３つ挙げましょう。
まず、創世記２章16節から18節を見ると
神がアダムに戒めを与えた時、
イブはまだ創造されてなかったことが分かります。
だからどうして果実が性的次元の
愛を表すことができるでしょうか。
アダムは性的愛を誰と持とうとしたのでしょうか。
神が女を創造されるまで、アダムは女が必要だとは知らなかったのです。」

この異議のコメントについては、前のビデオで
答えています。

神の創造の初めからの計画は、
アダムの相対として女がありました。

人類に対する神のビジョンは、
アダムとイブが地上の天国で
神の愛の中で暮らすことでした。

男性性と女性性の特徴を
実質的に表現するものとして、

神は全宇宙を創造する以前に
アダムとイブに対する計画を
持っておられました。

神が男を創造した後に考えてみたら、
男には女が必要だと分かった…
のではありません。

さらに創世記1章27節の
アダムとイブに対し示されたことを見ると、

神は男と女を創造した後に
神が言われています。

ですから、創世記2章の
証拠だけでなく、
以前のビデオにあった創造原理により、

神が世界の創造に先立って、壮大なビジョンを持っていたという証拠になります。

ただし、創世記1章27節をあなたは考慮しないとするなら、

神が、「果実を食べるな」と
戒められたのは、イブの創造の
直前であることに留意して下さい。

イブは成長期間を通過するべきなので､
神はアダムの助け手であるイブの
創造計画において、潜在的しかし
必然的なリスクを予見して
おられました。

このリスクを軽減する為に、
神はイブを創造する前に
アダムに警告されたのです。
そうして､アダムが準備できるように｡

その方の２番目の異議については、
前の質問で答えたと思います。

よって３つ目に移ります。

創世記2章24節で、

「それで人はその父と母を離れて、
　妻と結び合い､一体となるのである」

聖書にはすでにアダムの妻はイブであると
書かれています。

神によって男は妻と性的愛を持つことを許されています。

最初にはっきりさせておきますが、
性愛は本質的に悪いことではありません。

性愛は良い事です。神は性愛を喜び楽しむものとして創造されました。
天が定めた結婚という環境において。
それが神に喜びをもたらす性愛であるかどうかということです。

あるいは地上にサタンの王国を広げる為なのか。

あなたの異議のコメントについては、ここで
「オリジナル ブルｰプリント
オブ クリエイション」のビデオに
戻ってお答えします。

「成熟せよ。繁殖せよ。被造物を主管せよ」

この順序は、成熟してから繁殖です。
繁殖してから成熟ではありません。

このビデオでは人間墮落に関する話を
するので､これ以上は説明しませんが､
重要な事は、この聖書の言葉は、
アダムとイブに話されただけでなく、
その後(のち)の世代についても
言われた事です｡

それはこの聖句が証明します。
「人はその父と母を離れて、
妻と結び合い､一体となる」
(創世記2章24節)

アダムとイブが人類の一番目の先祖であるから、
彼らには父と母がいません。

次の聖句、1章25節で、アダムと彼の妻イブは裸で
恥ずかしくなかったとあります。
この聖句ではイブはすでにアダムの
妻であることが証明されます。

ところで、この「妻」という言葉に
翻訳されたヘブライ語は、
「ナウアシｰム」であり、
主(おも)に男の反対語として使われます。

このコメントに対する結論です。

その果実がイブの愛として表現されたと結論付ける十分な根拠が
まだあると思います。

他にもいくつか反対意見がありましたが、
前回のビデオのコメント部分で
純粋に質問をされているすべての
人の為に細かく説明したと思います。

私が間違っていたと主張されるだけではなく、
実際に話し合おうとする意欲のあるコメントを下さったことに感謝します。

これは聖書の言葉に従うだけではなく､
誠意と知に対する尊敬の精神が
あってこそできることです。

では次の議論に進むことにします。

今一度感謝します。
良い一日になりますように。

……………

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Biblical Proof that Lucifer had Sex With Eve
루시퍼가 이브와 性關係(성관계)를 가졌다는 聖經的(성경적) 證據(증거)
ルシファーがイブと性関係を持ったという聖書の証拠

New Testament Christianity has long held that the fall resulted because of the eating of a literal fruit. Through this video, we hope you could learn about what truly happened in the fall.
新約聖書(신약성서)의 基督敎(기독교)는 文字的(문자적)인 열매를 먹었기 때문에 墮落(타락)이 招來(초래)되었다고 오랫동안 主張(주장)해 왔습니다. 이 비디오를 通(통)해 墮落(타락)에 있어서 實際(실제)로 일어난 일에 대해 알기를 바랍니다.
新約聖書のキリスト教は、文字通りの果物を食べたために堕落が起こったと長い間主張してきました。 このビデオを通して、この墮落に実際に何が起こったのかを知っていただければ幸いです。

▼前半 英語+日本語 7分

▼後半 英語+日本語 7分

우리가 본 것처럼 하나님께서 유토피아的(적)
비전을 가지고 계셨습니다.

人間(인간)이 繁昌(번창)하고 創造主(창조주)와 一體(일체)가 되어 살기 위한 비전입니다.

그러나 不幸(불행)하게도 하나님의 懇切(간절)한 素願(소원)은 人間(인간)의 墮落(타락)으로 因(인)해 完成(완성)시키지 못했습니다.

이것에 대한 聖經句節(성경구절)을 살펴보겠습니다.

알려진 登場人物(등장인물)는
1. 하나님
2.아담
3.이브
입니다.
創世記(창세기)에는 네 가지 象徵的(상징적)인 말이 나옵니다.
1. 生命(생명)의 나무
2. 善惡(선악)을 아는 나무
3. 뱀
4. 善惡(선악)이 아는 나무의 果實(과실)

뱀으로 부터 살펴봅시다. 聖經(성경)은 뱀의 身元(신원)을 밝힙니다.
聖句(성구)를 引用(인용)합니다.

古代(고대)의 뱀, 惡魔(악마)나 사탄이라고 불렸던 큰 龍(용)은 던져졌다.

사탄은 뱀으로서 象徵(상징)되었습니다.
뱀의 둘로 나뉘어진 혀는 속임수를 나타냅니다.

다음으로 갑시다.

사탄은 元來(원래) 惡(악)한 存在(존재)가 안이었습니다.
하나님이 創造(창조)하신 秩序全體(질서전체)를
創世記(창세기) 1章13節(절)에서
「매우 좋다」고 하셨습니다.

그래서 사탄은 元來(원래) 善(선)한 創造物(창조물)이었음에
틀림 없습니다.

요한啓示錄(계시록)12章9節 마지막 부분에는
「그의 使者(사자)들도 그와 함께 내쫓기니」라고
記錄(기록)됩니다.

이것은 사탄이 追放(추방)되기 前(전)에,
天使(천사)들을 指揮下(지휘하)에 두는 位置(위치)에 있었다는 것을
意味(의미)합니다.

요한啓示錄(계시록) 12章7節에서는 미가엘과 그 天使(천사)들을
龍(용)과 그의 天使(천사)들로 對照(대조)하고 있습니다.

유다書(서)1章9節에서는
미가엘이 大天使(대천사)라고 말합니다.

따라서 사탄도 元來(원래)는 大天使(대천사)였고
論理的(논리적)으로 結論(결론)을 내릴 수 있습니다.

이사야書(서) 14章12節에 依(의)하면
하늘에서 던져진 者(자)의 이름은
빛나는 者(자), 새벽 아들,
英語(영어) 聖經(성경)에는「루시퍼」라고 나와 있습니다.

따라서 에덴 동산에 있었던 뱀은 大天使(대천사) 루시퍼이고
많은 天使(천사)를 指揮下(지휘하)에 두고 있었습니다.

루시퍼에 對(대)해서는 나중에 말하겠습니다.

生命(생명)의 나무란 무엇입니까?

聖經(성경)이 그린 것처럼,
生命(생명)의 나무는 人類(인류)의 根本的(근본적)인 素願(소원)입니다. 또한 아담의 素願(소원)이기도합니다.
이것은 人間(인간)의 墮落直後(타락직후)
하나님께서 아담을 에덴 동산에서
쫓겨나신 것으로 알 수 있습니다.

지난번의 映像(영상)으로 結論(결론)을 내린 것은
아담의 使命(사명)은 마음과 몸을 統一(통일)하고 完成(완성)하는 것이었습니다.
그러나 成長期間(성장기간)이 있으므로
아담은 于先(우선) 善惡(선악)을 아는 나무 열매를 먹지 말라는 말씀에 順從(순종)해야 했습니다.
그러니까 萬若(만약) 아담의 素願(소원)이 生命(생명)의 나무이고
그것이 마음과 몸의 統一(통일)이라면
그 2가지의 素願(소원)이 實際(실제)로는 同一(동일)하다는 證據(증거)가 됩니다.

다시 말하면 生命(생명)의 나무는
아담이 理想的(이상적)인 人間(인간)이 되기 爲(위)해 追求(추구)해야
할 것이었습니다.
이 證據(증거)가 聖經(성경)에 나와 있습니다.

箴言(잠언) 11章30節입니다.
「正義(정의)의 果實(과실)은 生命(생명)의 나무」

箴言(잠언)15章4節에서는
「溫良(온량)한 혀는 곧 生命(생명) 나무라도
悖戾(패려)한 혀는 마음을 傷(상)하게 하느니라」

이 句節(구절)에서 이렇게 主張(주장)할 수 있습니다.

生命(생명)의 나무는 理想的(이상적)인 사람,
知慧(지혜)를 가진 正義(정의)의 사람을 象徵(상징)입니다.

그러면 善惡(선악) 아는 나무의 열매란 무엇입니까.

萬若(만약) 生命(생명)의 나무가 理想的(이상적)인 男子(남자)를 象徵(상징)한다면,
善惡(선악)을 아는 나무는 理想的(이상적)인 女子(여자)를 意味(의미)한다고 하는 것이 自然(자연)스럽습니다.

이것은 이 2가지 나무가 동산 가운데 같이 심어져 있었다는 것으로도 알 수 있습니다.

聖經(성경)의 마지막 部分(부분)에서 生命(생명)의 나무에 對(대)해서만 言及(언급)된 理由(이유)는
完全(완전)한 사람인 메시아에게 接木(접목)되는 것에 依(의)해서만 우리가 天國(천국)에 들어갈 수 있기 때문입니다.

善惡(선악)을 아는 나무가 理想的(이상적)인 女子(여자)를 象徵(상징)한다면
그 善惡(선악)을 아는 나무의 果實(과실)이란 무엇입니까?

↑前半(전반)
↓後半(후반)

善惡(선악)을 아는 나무가
理想的(이상적)인 女性(여성)을
나타낸다면, 善惡(선악)을 아는
나무의 果實(과실)이란
무슨 뜻인가요?

우선, 이것은 말 그대로의 果實(과실)이 아니다
…라는 結論(결론)을 내 봅시다.
事實(사실)은 예수는
馬太福音(마태복음) 15章11節에서
果實(과실)이 아니라고
强(강)하게
否定(부정)하고 있습니다.
「입에 들어가는 것이
사람을 더럽히는 것이 아니라,
입에서 나오는 것이
사람을 더럽히는 것이다」

예수는 人間(인간)을 墮落(타락)시킨 果實(과실)이
文字(문자)그대로의 果實(과실)이 아니라고
分明(분명)히 말씀하신 것입니다.

또한, 과일과 같은
먹은 것에 의해
原罪(원죄)가 人類(인류)에게
繼承(계승)되지는 않습니다.

그러면 그 果實(과실)은
무엇을 象徵(상징)하고
있는 것일까요?

다시 聖經(성경)으로
돌아가 봅시다.
箴言(잠언)30章20節은
말합니다.

「淫女(음녀)도 그러하니라
그가 먹고 그 입을
씻음 같이 말하기를
내가 惡(악)을 行(행)치
아니하였다 하느니라」
이렇게 이 果實(과실)은
性的(성적)인 사랑을
象徵(상징)합니다.

다음과 같은 事實(사실)에 依(의)해
보다 깊게 理解(이해)할 수 있습니다.
왜 善惡(선악)을 아는 나무가
이브가 理想的女性(이상적여성)이
되는 것을 象徵(상징)합니까?

그것은 그녀의 果實(과실)과 生命(생명)에 依(의)해서
아담에 依(의)해 善(선)한 文明(문명)이 태어날 수 있고
나쁜 文明(문명)이 태어날 수 있다는
結果(결과)가 되기 때문입니다.

아담과 이브는 墮落(타락)이 일어난 直後(직후)에
무엇을 했습니까?

그들은 無花果(무화과) 잎으로
下部(하부)를 숨겼습니다.

이것은 生殖器(생식기)에 잘 못이 있었다는 것을
나타내지 않습니까?

人間(인간)은 罪(죄)를 지은 곳을
숨기는 것이 本性(본성)입니다.

아담과 이브는 말 그대로
과일을 먹었으면,
그들은 生殖器(생식기)가 아니라
입을 가렸을 것입니다.

그러므로 아담과
이브의 墮落(타락)은
性的墮落(성적타락)입니다.

그러면 루시퍼는 무엇이었을까요?

아담과 이브의
性的墮落以後(성적타락이후),
이브는 루시퍼를
가리키며

「뱀이 나를 속여서
나는 먹었다」고
말했습니다.

果實(과실)은 性的(성적)인
사랑을 나타내지만,
性關係(성관계)는 혼자서는
가질 수 없습니다.
따라서 相對(상대)가
있을 것입니다.

만약 루시퍼가
이브를 속여서
먹였다
…고 한다면, 그것은 루시퍼가 이브와
性關係(성관계)를 가졌다… 라는 것입니다.

잠깐만요.
뭐라고요?

天使(천사)가 人間(인간)과
性關係(성관계)를
가질 수 있나요?

우선 우리가 알고 있어야 될 것은
우리는 物理的(물리적)으로 存在(존재)하면서도
靈的存在(영적존재)이기도 한다는 것입니다.

性關係(성관계)에 있어서도
肉體的(육체적)인 結合(결합)이
있을 뿐만 아니라 精神的(정신적),
情的(정적)인
結合(결합)이
있었다고 생각됩니다.

그것은 肉體的(육체적)인
性的墮落(성적타락)만이 아니고,
靈的性的墮落
(영적성적타락)도
있었을 것이다.

루시퍼와 이브는 두 사람 모두
靈的(영적)인 要素(요소)가 있었기 때문에
靈的(영적) 레벨에서의
性的關係(성적관계)가
있었음에 틀림없습니다.

天使(천사)와 人間(인간)이
性關係(성관계)를 가지는
例(예)는 그 밖에도
있습니다.

創世記(창세기) 6章 外에,
創世記 19章,
유다書 6章과 7章.

창세기 6장2절
하나님의 아들들이
사람의 딸들의 아름다움을
보고 자기들의 좋아하는
모든 자로 아내를 삼는지라

創世記 六章二節
하나님의 아들들이
사람의 딸들의 아름다움을
보고 自己들의 좋아하는
모든 者로 아내를 삼는지라

창세기 19장5절
롯을 부르고 그에게 이르되 이 저녁에 네게 온 사람이 어디 있느냐 이끌어내라 우리가 그들을 상관하리라

이브의 靈的性的墜落(영적성적타락)으로 因(인)해
이브는 良心(양심)의 呵責(가책)을 갖게 됩니다.
그녀의 올바른 伴侶(반려)는 루시퍼가 아니라
아담이었다는 것을 깨닫습니다.

그래서 이브는 아담에게 自身(자신)과
性關係(성관계)를 맺도록 誘惑(유혹)하고
肉的(육적)墮落(타락)을 하게 돼습니다.

이 性的墮落(성적타락)을 뒷받침하는
證據(증거)를 하나님께서 보여 주십니다.

그것은 하나님이
選民(선민)에게 割禮(할례)를
命(명)하신 것입니다.

이스라엘 百姓(백성)들은
生活(생활)의 모든 面(면)에 있어서
善(선)과 惡(악)을 分離(분리)하고
깨끗한 것과 더러운 것을
象徵的(상징적)으로 分離(분리)하려고 했습니다.

그들이 싸우는 옷으로 부터
모든 些少(사소)한 것까지
사탄으로부터 分離(분리)하는
條件(조건)을 세웠습니다.

이것이 바로 割禮(할례)였던 것입니다.

이것에 對(대)해서는 나중에 仔細(자세)하게 이야기하겠습니다.

사탄은 人類(인류)에게
性的墮落(성적타락)을 한 者(자)들라고
主張(주장)하기 때문에,
이스라엘 百姓(백성)들은
割禮(할례)에 依(의)해 象徵的(상징적)으로
사탄의 血統(혈통)에서 自身(자신)들을 分離(분리)했습니다.

그렇게 함으로써
하나님의 選民(선민)이 되기 爲(위)한 條件(조건)을 세우는 것입니다.

性的墮落(성적타락)은
「女子(여자)에게 이르시되
내가 네게 姙娠(임신)하는 苦痛(고통)을
크게 더하리니」라고 하신 이브에 對(대)한
處罰(처벌)과도 關係(관계)가 있는 것 같습니다.

結論(결론)입니다.
聖經(성경)이 밝히고 있는 것은,
人間墮落(인간타락)은 性的墮落(성적타락)이었던 것.
그것은 루시퍼와 이브의 墮落(타락)에서 始作(시작)된 것.
그리고 이브로 부터 아담에게.

分明(분명)한 것은, 그러한 結果(결과)가 있으면 거기에 따른
우리는 뭔가 行動(행동)이 있어야 되지만,
그것에 對(대)해 다음 비디오에서
좀 더 仔細(자세)히 살펴보겠습니다.

이 섹션의 퍼트 투(2)에서
墮落(타락)으로 因(인)하여
무슨 悲劇(비극)이
생겼는지 說明(설명)합니다.

……………

私達が見たように、神はユｰトピア的な
ビジョンを持っておられました。
人間が繁栄し、創造者と一体となって
生きる為のビジョンです。

しかしながら不幸にも、
神の熱烈な願いは堕落により
果たされませんでした。

墮落の際に何が起こったのかを研究する為に
聖書を調べてみましょう。

すでに特定したキャラクターは
1．神
2．アダム
3．イブです。

創世記の物語の中には4つの
象徴的な表現があります。

命(いのち)の木
善悪を知る木
蛇
善悪知る木の果実

蛇から出発しましょう。

聖書は蛇の身元を明らかにしています。
聖句を引用します。

そして、グレｰト ドラゴンは投げ落とされた。

それは古い蛇、悪魔やサタンと呼ばれる。

ですから、サタンは蛇として象徴的に表現されました。

その二つに分かれた舌は、
欺瞞の性質を持っていることを示します。

次に進みましょう。

サタンは元々悪なる存在ではありえません。

神が創造された秩序全体を創世記1章13節で
「非常に良い」と呼ばれています。

サタンは元々、善良な
創造物だったに違いありません。

黙示録(もくしろく)最後の部分、
12章9節では

彼の天使たちが彼とともに投げ
落とされたと記録されています。

これは、サタンが追放される前に、
天使たちを指揮下に置く位置にいた
ことを意味します。

まだあります。黙示録12章7節では、

ﾐｶｴﾙとその天使達を、
ドラゴンと彼の天使たちと
対比させています。

ユダ書1章9節では
ﾐｶｴﾙが大天使である
と述べています。

したがってサタンも元々は
大天使であったと論理的に
結論付けることができます。

イザヤ書14章12節によると

天から投げ落とされた者の名は
輝く者、夜明けの息子、

英語の聖書には「Lucifer・ルシファｰ」とあります。

したがって、エデンの園にいた蛇は、
大天使ルシファｰで、

多くの天使を指揮下に置いていました。

ルシファｰについては後で話す事にします。

命の木とは何でしょうか？

聖書が描(えが)いているように、
命(いのち)の木の達成は
人類の根本的な願いです。

又、アダムの願いでもあります。

これは、堕落後に神がアダムをエデンの園から
追い出したことから分かります。

前回のビデオで結論を出したことは、

アダムの使命は心と体を統一し、
完成することでした。

しかし、成長期間があるので、

アダムはまず善悪を知る木の実(きのみ)を
食べてはならないことに従順であるべきでした｡

ですからもしアダムの願いが命の木であり、
それが心と体の統一を達成することなら、

その2つの願い事が実際には
同じだという証拠になります。

言い換えれば、命の木はアダムが理想的な
人間になるために追求すべきものでした。

さらなる証拠が聖書に示されています。
箴言(しんげん)11章30節です。

「正義の果実は命の木」

その後の15章(4節)では、

「優しい舌は命の木。しかし
乱暴な舌は魂を傷つける」

これらの聖句からこう主張できます。

命の木とは理想の人、知恵に満ちた
正義の人の象徴である。

では、善悪知る木の実とは何でしょうか。

もし命の木が理想的男性を象徴するなら、

善悪を知る木は理想的女性を意味する
というのは自然でしょう。

このことは、この2本の木が
庭の中央に隣り合って植えられている
ことからさらに示されています。

聖書の残りの部分で命の木だけが
言及されている唯一の理由は、

完全な人であるメシアに
接木されることによってのみ、

私達が天国に入ることができるからです。

善悪を知る木が理想的な女性を象徴するなら、

その善悪を知る木の果実とは何でしょうか。

↑前半
↓後半

善悪を知る木が
理想的女性を表すなら、
善悪を知る木の果実とは
何の意味でしょうか？

まず、これは文字通りの果実ではない
…という結論を出してみましょう。
実は、イエスは、マシュｰ(ﾏﾀｲ)15章11節で、
果実ではないと強く否定しています。
「口に入るものが人を汚すのではなく、
口から出るものが人を汚すのである」
イエスは人間を墮落させた果実が、文字通りの
果実ではないとはっきり言われたのです。
又、果実を食べた事によって
原罪が人類に受け継がれることはないのです。
では､その果実は何を象徴しているのでしょうか?
再び、聖書に戻ってみましょう。

プロバｰブズ(箴言・しんげん)30章20節は言います。

「これが遊女の道である。
彼女は食べて、その口をぬぐって、
『私は何も悪い事はしない』と言う」

このようにこの果実は性的な愛を象徴します。
次のような事実により、より深く理解できます。
なぜ善悪を知る木が、イブが理想的女性に
成る事を象徴するのでしょうか。
それは彼女の果実と命(いのち)によって、
アダムにより善い文明が生まれ、あるいは
悪い文明が生まれるという結果になるからです。
アダムとイブは墮落が起きた直後に
何をしましたか？
彼らはイチジクの葉で下部を隠したのです。
これは生殖器の誤用を示していませんか？
人間は罪を犯した所を
隠すのが本性(ほんしょう)です。
アダムとイブは文字通り果物を食べたなら、
彼らは生殖器ではなく
口(くち)を隠していたでしょう。
ですからアダムとイブの墮落は性的墮落です。
だったら、ルシファｰは何だったのでしょうか？
アダムとイブの性的墮落の後に、
アダムはイブを指差します。
イブはルシファｰを指差し、「蛇が私を騙したので、
私は食べた」と言いました。
果実は性的な愛を現しますが、
性関係は一人では持てません。
ですから相手がいるはずです。
もしルシファｰがイブを騙(だま)したので食べた
…と言うなら、
それはルシファｰがイブと
性関係を持った…ということです。

待って下さい。何ですって？
天使が人間と性関係を持てるのですか？

まず、覚えておく事は、
私達は物理的に存在しながらも
精神的存在でもあるという事です。
性関係においても、肉体的交わりがあるだけでなく、
精神的、情的な交わりがあり、それが起こったと考えらます。

それは肉体的な性的堕落がすべてではなく、
精神的な性的堕落もあったでしょう。

ルシファｰとイブは二人とも霊的な要素を持っていたので
靈的レベルでの性的関係があったに違いありません。

天使と人間が性関係を持てる例は他にもあります。

ジェネシス(創世記)6章の他に、
ジェネシス19章、ジュデ(ユダ書)6書と7章

イブの靈的性的墮落により、
イブは良心の呵責を持つようになり、
彼女の正当な伴侶はルシファｰではなく
アダムだったことに気づきます。

それでイブはアダムに自分と一緒に
寝るように説得し、それによって
肉体的な性的堕落をもたらしました。

この性的堕落を裏付ける
さらなる証拠が神から示されています。

それは神が選民に割礼を命じられた事です。

イスラエルの民は生活のあらゆる面において、
善と悪を分離し、清いものと汚れたものとを
象徴的に分離しようとしていました。

作物を植える種から彼らが戦う服まで、
あらゆる些細(ささい)な
ことにサタンを分離する条件を立てました。

これが正(まさ)に割礼だったのです。
これについては後ほど詳しくお話します。

サタンは人類に性的墮落をした者達と
言い張るので、
イスラエルの民は割礼によって、象徴的に
サタンの血統から自分達を分離しました。
そうして、神の選民となるための
条件を立てるのです。

性的墮落は、
「あなたの産みの苦しみを大いに増す。
あなたは苦しんで子を産む」と言う
イブへの罰とも関係があるようです。

結論です。

聖書が明らかにしているのは、
人間墮落は性的墮落であった事。
それはルシファｰとイブから始まった事。
そして、イブからアダムに。

明らかな事は、そのような結果があるなら
それに伴う私達の行動があるべきですが、

それについて次のビデオでより詳しく説明しましょう。
このセクションのパｰト２で墮落の悲劇によって
何が起こったか説明します。

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